« 栄養満点ご飯 | トップページ | インプラント学術シンポジウム »

アンチエイジングと歯科治療(その3)

山本美智子です。

アンチエイジングに必要な3大要素は、「食」・「精神」・「運動」といわれますが、三つ目の運動と歯科の関係を考えてみたいと思います。

全身運動については、オリンピックの選手たちの例を見るまでもなく、正しい咬合(噛み合せ)が、素晴らしいパフォーマンスを生み出しています。逆に歯が悪いと運動能力が発揮できないこともよく知られています。

また、口腔周囲の部分的な運動に関しても、目覚ましいデータがあります。

まず、口腔の表情筋の訓練をすることでたるみが減り、左右のバランスのとれた美しい笑顔を獲得することができます。実は私自身まだ途上にありますが、以前より少し左右差が少なくなった気がします。

次に、舌の運動により摂食・嚥下の障害が改善します。寝たきりで、口からの食事がうまくいかない方も、訓練でよくなるのです。

さらに口や喉の筋肉を使う「歌をうたうこと」は筋訓練になるとともに、人の心を明るく楽しくさせることが証明されています。

___2

日本抗加齢医学会の市民公開講座は・・・「歌う」は老化を予防できるか・・・というタイトルで女優の益戸育江(高樹沙耶)さんをゲストに迎え、「歌」の健康効果を医学的見地から探る講座でした。

歌の効用をいろいろ勉強した結果、意を決して、当院でも朝のミーティング時に時々取り入れることにしました。

1)歌うことの健康効果・幸せ感を増す

2)口腔周囲筋・声帯をきたえる

3)テンションを高め、仕事に備える

4)一緒に歌うことでスタッフの連帯感を強める

5)世界平和を訴える歌で、医院の目標を高く求める

ということで、選曲はディズニーランドでもおなじみの「小さな世界」になりました。

この歌に関しては、またいずれコメントさせていただきます。

|

« 栄養満点ご飯 | トップページ | インプラント学術シンポジウム »

学問・資格」カテゴリの記事